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女王サバレンカ 再びサーブに苦しむも全豪OP4回戦へ

AFPBB News 2025年1月17日 14時31分

【AFP=時事】全豪オープンテニスは17日、女子シングルス3回戦が行われ、前回女王で大会第1シードのアリーナ・サバレンカはまたもやサーブの不調に苦しみながらも、7-6(7-5)、6-4でクララ・タウソン(デンマーク)を下し、4回戦進出を決めた。

ロッド・レーバー・アリーナで2時間以上にわたる波乱の試合を終えたサバレンカは大会2週目に駒を進め、3連覇に向けて順調に歩んでいる。

ジェシカ・ボウサス・マネイロ(スペイン)との2回戦でサーブが大きく乱れていたサバレンカは、この日も最初のゲームでブレークを許した。その後は両者ともにサービスが落ち着かず、第8ゲームでようやくタウソンがキープに成功する中、追いついたサバレンカはタイブレークで迎えた5回目のセットポイントをものにした。

第2セットも拮抗(きっこう)した展開の中、第9ゲームでこの試合最長となる7度のジュースの末にブレークを奪ったサバレンカは、タウソンに2度ブレークポイント握られたものの勝利を収めた。

メルボルンでのマッチ連勝を17に伸ばしたサバレンカは、次戦で第14シードのミラ・アンドレーワと第23シードのマグダレナ・フレッフ(ポーランド)の勝者と対戦する。

その他では、第18シードのドナ・ヴェキッチ(クロアチア)や第27シードのアナスタシア・パフリュチェンコワも勝ち上がりを決めている。

【翻訳編集】AFPBB News

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