【AFP＝時事】サッカースペイン1部リーグのレアル・マドリードなどでプレーした元ポルトガル代表のDFファビオ・コエントラン氏（36）が、違法な海産物取引に関与した疑いがあることが、ポルトガルの経済食品安全庁（ASAE）によって明らかにされた。
同国沿岸の町ビラドコンデ出身のコエントラン氏は、2021年に現役を引退して漁業に転身していた。同国紙ジョルナル・デ・ノティシアスによると、3隻の漁船を所有しており、7か月前に倉庫を借りて海産物の販売を始めていたという。
ポルトガルの保健当局は16日、北部で三つの違法倉庫を営業停止にし、計17トンの食品を押収したと発表。そのうちの一つにはコエントラン氏が所有する貝類養殖場があったと、ASAEの広報担当者がAFPの取材で語った。
コエントラン氏は現役時代にポルトガル代表として計52キャップを記録したほか、レアル・マドリード時代には2度の欧州チャンピオンズリーグ制覇を果たした。
【翻訳編集】AFPBB News
同国沿岸の町ビラドコンデ出身のコエントラン氏は、2021年に現役を引退して漁業に転身していた。同国紙ジョルナル・デ・ノティシアスによると、3隻の漁船を所有しており、7か月前に倉庫を借りて海産物の販売を始めていたという。
ポルトガルの保健当局は16日、北部で三つの違法倉庫を営業停止にし、計17トンの食品を押収したと発表。そのうちの一つにはコエントラン氏が所有する貝類養殖場があったと、ASAEの広報担当者がAFPの取材で語った。
コエントラン氏は現役時代にポルトガル代表として計52キャップを記録したほか、レアル・マドリード時代には2度の欧州チャンピオンズリーグ制覇を果たした。
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