【AFP=時事】全豪オープンテニスは17日、女子シングルス3回戦が行われ、大坂なおみは負傷のためベリンダ・ベンチッチ(スイス)との試合を途中棄権した。
第1セットの大坂はゲームカウント5-2とリードを奪った後に追いつかれると、6-5の場面でトレーナーを呼んで腹部の治療を受けた。その後タイブレークの末にこのセットを落とした大坂は、ベンチッチと握手を交わしてコートを後にした。
前哨戦のASBクラシック決勝でも腹部の負傷のため棄権しており、今季最初の四大大会(グランドスラム)を前に苦戦していた。
大坂は、今大会でキャロリン・ガルシア(フランス)とカロリーナ・ムホバ(チェコ)から勝利を収め、娘のシャイちゃん出産後では初めてグランドスラムの3回戦に駒を進めていたが、両試合ともに3セットの戦いとなり、ダメージを受けていたのは明らかだった。
勝ち上がったベンチッチは、4回戦でレイラ・フェルナンデス(カナダ)と対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News
第1セットの大坂はゲームカウント5-2とリードを奪った後に追いつかれると、6-5の場面でトレーナーを呼んで腹部の治療を受けた。その後タイブレークの末にこのセットを落とした大坂は、ベンチッチと握手を交わしてコートを後にした。
前哨戦のASBクラシック決勝でも腹部の負傷のため棄権しており、今季最初の四大大会(グランドスラム)を前に苦戦していた。
大坂は、今大会でキャロリン・ガルシア(フランス)とカロリーナ・ムホバ(チェコ)から勝利を収め、娘のシャイちゃん出産後では初めてグランドスラムの3回戦に駒を進めていたが、両試合ともに3セットの戦いとなり、ダメージを受けていたのは明らかだった。
勝ち上がったベンチッチは、4回戦でレイラ・フェルナンデス(カナダ)と対戦する。
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