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番狂わせの19歳メンシク 全豪OP3回戦で敗退

AFPBB News 2025年1月18日 11時1分

【AFP=時事】全豪オープンテニスは17日、男子シングルス3回戦が行われ、番狂わせで勝ち上がってきた19歳のヤクブ・メンシク(チェコ)は、アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ(スペイン)との6-3、6-4、6-7(7-9)、4-6、2-6というフルセットの激闘の末、敗退が決まった。

2回戦で第6シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)を破って勝ち上がったメンシクは、2セットを連取して勝利が見えていた。第3セットにはマッチポイントを迎えたがこれを生かせず、経験豊富なダビドビッチ・フォキナに粘られると、逆転を許した。

ダビドビッチ・フォキナは4回戦で、第12シードのトミー・ポール(米国)と対戦する。

メンシクは、ジョアン・フォンセカ(ブラジル)やラーナー・ティエン(米国)とともに、10代ながらトップ10選手を下して今大会を沸かせていた。フォンセカもすでに敗退が決まったものの、第5シードのダニール・メドベージェフを下したティエンは、18日に3回戦を控えている。

【翻訳編集】AFPBB News

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