【AFP=時事】全豪オープンテニスは18日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第8シードのエマ・ナバーロ(米国)は6-4、3-6、6-4でオンス・ジャバー(チュニジア)を退け、4回戦に進出した。しかし、決定力を欠き、またしてもフルセットの戦いを強いられた。
米クレジット・ワン・バンクを所有する億万長者ベン氏を父に持つナバーロは、全豪オープンでは初のベスト16入りを果たしたものの、この日もブレークポイントでは14本中6本しかものにできず、自身も6本のブレークを許すなどし、3試合連続でフルセットの辛勝となった。
準々決勝進出を懸けた次戦は、第9シードのダリア・カサキナを迎え撃つ。
一方、第6シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン)は6-3、6-4で第32シードのダイアナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)を下し、決勝に進出した2023年大会に続く2度目の16強入りを果たした。
しかしながらルバキナは、背中のけいれんが再発したため、これから勝ち上がるためには理学療法士の「魔法」が必要になると話している。
ルバキナは、試合序盤3ゲームを終えたところでメディカルタイムアウトを取っており、その後は明らかに動きが妨げられていた。
背中のことについて問われたルバキナは、「あまり大丈夫じゃない。理学療法士に診てもらって、魔法のような治療をしてもらえるのを願っている」と応じた。
【翻訳編集】AFPBB News
米クレジット・ワン・バンクを所有する億万長者ベン氏を父に持つナバーロは、全豪オープンでは初のベスト16入りを果たしたものの、この日もブレークポイントでは14本中6本しかものにできず、自身も6本のブレークを許すなどし、3試合連続でフルセットの辛勝となった。
準々決勝進出を懸けた次戦は、第9シードのダリア・カサキナを迎え撃つ。
一方、第6シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン)は6-3、6-4で第32シードのダイアナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)を下し、決勝に進出した2023年大会に続く2度目の16強入りを果たした。
しかしながらルバキナは、背中のけいれんが再発したため、これから勝ち上がるためには理学療法士の「魔法」が必要になると話している。
ルバキナは、試合序盤3ゲームを終えたところでメディカルタイムアウトを取っており、その後は明らかに動きが妨げられていた。
背中のことについて問われたルバキナは、「あまり大丈夫じゃない。理学療法士に診てもらって、魔法のような治療をしてもらえるのを願っている」と応じた。
【翻訳編集】AFPBB News