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ナポリが敵地でアタランタ撃破、ユーベはミランに快勝

AFPBB News 2025年1月19日 13時3分

【AFP=時事】24-25イタリア・セリエAは18日、第21節の試合が行われ、首位ナポリはロメルー・ルカクの決勝ゴールでタイトルを争う3位アタランタとの直接対決を3-2で制した。

16分にリーグ得点王のマテオ・レテギに先制点を許したナポリは、マッテオ・ポリターノとスコット・マクトミネイのゴールで逆転に成功したが、55分にアタランタのアデモラ・ルックマンに同点弾を浴びた。

それでもナポリは78分、アンドレフランク・ザンボ・アンギサの完璧なクロスからルカクがクラブ加入後8点目となるヘディングシュートを決め、チームは敵地で重要な白星を挙げた。

2シーズンぶりのスクデットを狙うナポリは6連勝で勝ち点を50に伸ばし、19日にエンポリ戦を控える2位インテルとの勝ち点差を暫定で6に広げている。

アタランタは初優勝を目指す中、リーグ戦では昨年9月下旬以来の黒星を喫した。これで4戦連続で勝ち星がなく、ナポリとのポイント差は7となった。

一方でユベントスはACミランを2-0で下し、暫定ながら欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位に浮上した。

ユベントスは後半の5分間にサミュエル・ムバングラとティモシー・ウェアが立て続けにゴールを決め、連続ドローを3で止めた。前節を終えて4位につけていたラツィオは、19日にエラス・ベローナと対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

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