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PSGがランス下す バルコラが逆転ゴール

AFPBB News 2025年1月19日 14時45分

【AFP=時事】24-25フランス・リーグ1は18日、第18節の試合が行われ、首位パリ・サンジェルマン(PSG)は2-1でランスに勝利。ブラッドリー・バルコラが終盤に逆転ゴールを決め、新加入のクヴィチャ・クワラツヘリアに簡単にはポジションを譲らないことを示した。

22日に行われるマンチェスター・シティとの重要なチャンピオンズリーグを前にした試合で、PSGはランスのムバラ・エンゾラに先制点を許し、勝ち点を取りこぼすかに思われた。しかし、59分にバルコラのアシストからファビアン・ルイスのゴールで同点に追いつくと、残り4分でバルコラが見事な決勝ゴールをたたき込んだ。

PSGは今シーズン国内で無敗を維持しており、19日にストラスブールをホームに迎える2位オリンピック・マルセイユに勝ち点10差をつけている。

バルコラと左ウイングの座を争うことになるクワラツヘリアは、17日にイタリア・セリエAのナポリから7000万ユーロ(約112億円)の移籍金で加入したばかりで、この試合には出場しなかった。チャンピオンズリーグについても、シティ戦や29日に行われるVfBシュツットガルトとのリーグフェーズ最終節には出場資格がない。

一方、スタッド・ブレストは下位レンヌに2-1で勝利し、チャンピオンズリーグ再開に向けて弾みをつけた。公式戦ここ7試合中6勝目を挙げたブレストは、22日にドイツでシャフタール・ドネツクと対戦し、勝利すればチャンピオンズリーグのベスト16入りが決まる可能性がある。

【翻訳編集】AFPBB News

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