【AFP=時事】全豪オープンテニスは19日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)は第2セット終了後に第15シードのジャック・ドレイパー(英国)が棄権を申し出たため、ジョコビッチと対戦する可能性がある準々決勝進出を決めた。
アルカラスは、灼熱(しゃくねつ)のロッド・レーバー・アリーナで7-5、6-1とリードを奪っていたが、ここでドレイパーが棄権した。
ここまでの3試合すべてでフルセットの末に逆転勝利を飾っていたドレイパーだが、13時間コートに立っていたつけが回った。一方のアルカラスがコート内にいたのは、ここまで約6時間だった。
全豪初制覇を目指すアルカラスは、「求めていた勝ち方ではなかった。でもまたオーストラリアで準々決勝に進めてうれしい」「自分のプレーレベルには満足している。コート内でもコート外でも、ここでは本当に快適に感じている」と述べた。
昨年に続いて全豪8強入りを果たしたアルカラスだが、昨年はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に敗れており、これまで準決勝に駒を進めたことはない。
次戦は、ジョコビッチかイジー・レヘチカ(チェコ)の勝者と対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News
アルカラスは、灼熱(しゃくねつ)のロッド・レーバー・アリーナで7-5、6-1とリードを奪っていたが、ここでドレイパーが棄権した。
ここまでの3試合すべてでフルセットの末に逆転勝利を飾っていたドレイパーだが、13時間コートに立っていたつけが回った。一方のアルカラスがコート内にいたのは、ここまで約6時間だった。
全豪初制覇を目指すアルカラスは、「求めていた勝ち方ではなかった。でもまたオーストラリアで準々決勝に進めてうれしい」「自分のプレーレベルには満足している。コート内でもコート外でも、ここでは本当に快適に感じている」と述べた。
昨年に続いて全豪8強入りを果たしたアルカラスだが、昨年はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に敗れており、これまで準決勝に駒を進めたことはない。
次戦は、ジョコビッチかイジー・レヘチカ(チェコ)の勝者と対戦する。
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