【AFP=時事】サッカーイタリア・セリエAのコモは19日、昨季終了後にイングランド・プレミアリーグのエバートンから放出されていたデレ・アリと契約を結んだ。
クラブによると、元イングランド代表のアリは昨年末からセスク・ファブレガス監督が率いるチームでトレーニングに参加していた。契約期間は1年半で、さらに1年の延長オプションがついている。
コモは声明で「すぐさまパフォーマンスを期待することはないが、ピッチ上やクラブの若手選手にとってのメンターとして大きく貢献すると確信している」と述べた。
かつて有望とみなされていたアリのキャリアは、トッテナム・ホットスパーから2022年1月にエバートンに移籍した際に狂いはじめた。同シーズン終了後にはトルコ1部のベシクタシュにレンタル移籍し、結局エバートンではわずか13試合の出場で無得点に終わった。
また、2023年には幼少期に性的虐待を受けたことを告白している。
イングランド代表として37試合に出場しているアリだが、2019年を最後に代表からは遠ざかっている。
【翻訳編集】AFPBB News
クラブによると、元イングランド代表のアリは昨年末からセスク・ファブレガス監督が率いるチームでトレーニングに参加していた。契約期間は1年半で、さらに1年の延長オプションがついている。
コモは声明で「すぐさまパフォーマンスを期待することはないが、ピッチ上やクラブの若手選手にとってのメンターとして大きく貢献すると確信している」と述べた。
かつて有望とみなされていたアリのキャリアは、トッテナム・ホットスパーから2022年1月にエバートンに移籍した際に狂いはじめた。同シーズン終了後にはトルコ1部のベシクタシュにレンタル移籍し、結局エバートンではわずか13試合の出場で無得点に終わった。
また、2023年には幼少期に性的虐待を受けたことを告白している。
イングランド代表として37試合に出場しているアリだが、2019年を最後に代表からは遠ざかっている。
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