【AFP=時事】ジャパンラグビーリーグワン1部のトヨタヴェルブリッツは20日、元オーストラリア代表主将のマイケル・フーパーが復帰し、2024-25シーズン末までの契約を結んだことを発表した。フーパーは、元オールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)指揮官のスティーブ・ハンセン・ヘッドコーチ(HC)の下でプレーすることに「ワクワクしている」と話している。
ワラビーズ(オーストラリア代表の愛称)のキャプテンを最多となる69試合務めたフーパーは、2023年にオーストラリア代表として最後となる125試合目に出場したが、その後のW杯フランス大会ではメンバーを外れた。
解説者を短期間務めた後、2024年はパリ五輪に臨むセブンズ(7人制)のオーストラリア代表を目指したが、選出はかなわず代表引退を表明。そして今回、2021年にも所属したトヨタに復帰することとなった。
フーパーは「トヨタの皆さん、そしてスティーブ、この素晴らしい思い出が詰まったチームでプレーする機会をいただき、本当に感謝しています。この素晴らしいチームに貢献できることに、今からとてもワクワクしています。早くチームに合流できるのを楽しみにしています」とコメントした。
トヨタの後藤彰友ゼネラルマネジャー(GM)は、フーパーの存在が若い日本人選手に刺激を与えることを期待し、「今回の加入では、試合でのパフォーマンスはもちろんのこと、近い将来、日本代表を担っていく若手選手達の育成にも貢献してもらいます。グラウンド内/外でのプロフェッショナルな言動とリーダーシップの発揮を期待しています」と話した。
リーグワンのレギュラーシーズンは5月に終了する。
【翻訳編集】AFPBB News
ワラビーズ(オーストラリア代表の愛称)のキャプテンを最多となる69試合務めたフーパーは、2023年にオーストラリア代表として最後となる125試合目に出場したが、その後のW杯フランス大会ではメンバーを外れた。
解説者を短期間務めた後、2024年はパリ五輪に臨むセブンズ(7人制)のオーストラリア代表を目指したが、選出はかなわず代表引退を表明。そして今回、2021年にも所属したトヨタに復帰することとなった。
フーパーは「トヨタの皆さん、そしてスティーブ、この素晴らしい思い出が詰まったチームでプレーする機会をいただき、本当に感謝しています。この素晴らしいチームに貢献できることに、今からとてもワクワクしています。早くチームに合流できるのを楽しみにしています」とコメントした。
トヨタの後藤彰友ゼネラルマネジャー(GM)は、フーパーの存在が若い日本人選手に刺激を与えることを期待し、「今回の加入では、試合でのパフォーマンスはもちろんのこと、近い将来、日本代表を担っていく若手選手達の育成にも貢献してもらいます。グラウンド内/外でのプロフェッショナルな言動とリーダーシップの発揮を期待しています」と話した。
リーグワンのレギュラーシーズンは5月に終了する。
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