【AFP=時事】ドナルド・トランプ氏の米国大統領再任に伴い、ワシントンに戻ってきた妻メラニア氏は、「世界を駆け巡る謎めいた女性」を想起させるクールな装いで登場した。
紺色の長いコートに合わせた帽子は、つばが広く、大半の写真では目元が隠れていた。トランプ氏が就任式で宣誓前にメラニア氏にキスをしようとした際も、その長いつばが邪魔をした。
このメラニア氏の装いをめぐりSNSでは、1980年代に発売された子ども向けのゲームのキャラクターで、真紅のトレンチコートに中折れ帽を深々とかぶった世界をまたにかける怪盗「カルメン・サンディエゴ」になぞらえるジョークも相次いだ。
シルクウールのコートとスカートを手掛けたのは、ニューヨークを拠点とする米国の新進デザイナー、アダム・リップス氏。
帽子は、同じくニューヨークのデザイナー、エリック・ジャビッツ氏のものだった。
ワシントン・ポスト紙のファッション評論家、レイチェル・タシュジャン氏は「マフィアの夫に先立たれた女性か、あるいは謎めいた宗教団体の幹部のようだ。(ミュージカル映画の)『マイ・フェア・レディ』を思わせるところもある」と評している。
【翻訳編集】AFPBB News
紺色の長いコートに合わせた帽子は、つばが広く、大半の写真では目元が隠れていた。トランプ氏が就任式で宣誓前にメラニア氏にキスをしようとした際も、その長いつばが邪魔をした。
このメラニア氏の装いをめぐりSNSでは、1980年代に発売された子ども向けのゲームのキャラクターで、真紅のトレンチコートに中折れ帽を深々とかぶった世界をまたにかける怪盗「カルメン・サンディエゴ」になぞらえるジョークも相次いだ。
シルクウールのコートとスカートを手掛けたのは、ニューヨークを拠点とする米国の新進デザイナー、アダム・リップス氏。
帽子は、同じくニューヨークのデザイナー、エリック・ジャビッツ氏のものだった。
ワシントン・ポスト紙のファッション評論家、レイチェル・タシュジャン氏は「マフィアの夫に先立たれた女性か、あるいは謎めいた宗教団体の幹部のようだ。(ミュージカル映画の)『マイ・フェア・レディ』を思わせるところもある」と評している。
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