【AFP=時事】全豪オープンテニスの女子シングルス準々決勝で敗退した世界ランキング3位のココ・ガウフ(米国)が、「がっかりしているが、完全にへこんではいない」と話した。
ガウフは21日の準々決勝で第11シードのパウラ・バドサ(スペイン)に5-7、4-6で敗れ、全豪オープン初優勝の夢が絶たれた。今季開幕から続いていた連勝も9でストップした。
20歳になったガウフは今回が9度目の四大大会(グランドスラム)準々決勝の舞台で、キャリア初期のように敗北に打ちひしがれることはないと語った。
試合後の会見で、「自分のプレーはベストではなかったが、コートの上では全力を尽くしたし、その点については誇りに思える」と話し、「試合はうまくいくこともあれば、そうでないこともある。数年前ならもっと打ちのめされて、世界の終わりみたいな悲しみを感じていたかもしれない。でも今はもう少しうまくできたかもしれないという失望感だけ」と続けた。
また、昨季の全米オープン4回戦でエマ・ナバーロ(米国)にフルセット負けした直近のグランドスラムでの黒星とも異なる感覚だと話し、「全米オープンでは解決策が見つからないままプレーをしていて、そこにいらいらしていた」が、「きょうは解決策を持ってプレーしていたと思う。自分が取り組むべき課題は分かっているし、きょうは負けたけれど、上昇軌道に乗っているような感じがある」と付け加えた。
「今年は素晴らしいテニスをしているのに負けるのはもちろん悔しいけれど、仕方がない。また練習に戻る」
【翻訳編集】AFPBB News
ガウフは21日の準々決勝で第11シードのパウラ・バドサ(スペイン)に5-7、4-6で敗れ、全豪オープン初優勝の夢が絶たれた。今季開幕から続いていた連勝も9でストップした。
20歳になったガウフは今回が9度目の四大大会(グランドスラム)準々決勝の舞台で、キャリア初期のように敗北に打ちひしがれることはないと語った。
試合後の会見で、「自分のプレーはベストではなかったが、コートの上では全力を尽くしたし、その点については誇りに思える」と話し、「試合はうまくいくこともあれば、そうでないこともある。数年前ならもっと打ちのめされて、世界の終わりみたいな悲しみを感じていたかもしれない。でも今はもう少しうまくできたかもしれないという失望感だけ」と続けた。
また、昨季の全米オープン4回戦でエマ・ナバーロ(米国)にフルセット負けした直近のグランドスラムでの黒星とも異なる感覚だと話し、「全米オープンでは解決策が見つからないままプレーをしていて、そこにいらいらしていた」が、「きょうは解決策を持ってプレーしていたと思う。自分が取り組むべき課題は分かっているし、きょうは負けたけれど、上昇軌道に乗っているような感じがある」と付け加えた。
「今年は素晴らしいテニスをしているのに負けるのはもちろん悔しいけれど、仕方がない。また練習に戻る」
【翻訳編集】AFPBB News