【AFP=時事】全豪オープンテニスは22日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会連覇を狙う第1シードのヤニック・シナー(イタリア)は、地元の期待を背負う第8シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を6‐3、6‐2、6‐1で下し、準決勝進出を決めた。
シナーは4回戦で見せた健康面の問題の兆候を全く見せず、デミノーをストレートで圧倒した。
準々決勝ではベン・シェルトン(米国)との対戦が決定。シェルトンはノーシードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)を6-4、7-5、4-6、7-6 (7-4)で破り、自身初の4強入りを決めた。
4回戦では猛暑により「少しめまいがした」と明かしていたシナーは、はるかに涼しい中で行われたこの日の準々決勝では何の問題も見せなかった。
シナーは、昨年大会の決勝でダニール・メドベージェフを破って自身初の四大大会(グランドスラム)タイトルを手にしており、今大会では連覇がかかっている。
24日に対戦するシェルトンについては「ツアー屈指のサーバーの一人で、左利きだ。準備が整うことを願い、できるだけ多くサービスをリターンして、きょうのように自分のゲームに集中して、攻撃的であり続けられるよう願っている」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
シナーは4回戦で見せた健康面の問題の兆候を全く見せず、デミノーをストレートで圧倒した。
準々決勝ではベン・シェルトン(米国)との対戦が決定。シェルトンはノーシードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)を6-4、7-5、4-6、7-6 (7-4)で破り、自身初の4強入りを決めた。
4回戦では猛暑により「少しめまいがした」と明かしていたシナーは、はるかに涼しい中で行われたこの日の準々決勝では何の問題も見せなかった。
シナーは、昨年大会の決勝でダニール・メドベージェフを破って自身初の四大大会(グランドスラム)タイトルを手にしており、今大会では連覇がかかっている。
24日に対戦するシェルトンについては「ツアー屈指のサーバーの一人で、左利きだ。準備が整うことを願い、できるだけ多くサービスをリターンして、きょうのように自分のゲームに集中して、攻撃的であり続けられるよう願っている」と述べた。
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