【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は22日までに、米国への入国がすでに認められていた難民の受け入れを停止した。トランプ政権下では大規模な移民の取り締まりが迅速に進められている。
トランプ氏が就任後数時間で署名した大統領令を受け、国務省は米国に入国予定だった難民を支援する団体に対し、「予定されていた難民の米国への渡航予定はすべてキャンセルされている」と電子メールで通達した。
通知は国連の国際移住機関(IOM)に難民をトランジットセンターに移動させないよう求め、難民申請の処理もすべて停止されたと述べた。
すでに米国に再定住した難民は、計画通りサービスを受け続けることができるとしている。
トランプ氏は選挙集会のたびに不法移民の取り締まりを約束してきたが、今回の措置は戦争や迫害、災害から逃れる人々の合法的な米国入りも規制の対象としている。
【翻訳編集】AFPBB News
トランプ氏が就任後数時間で署名した大統領令を受け、国務省は米国に入国予定だった難民を支援する団体に対し、「予定されていた難民の米国への渡航予定はすべてキャンセルされている」と電子メールで通達した。
通知は国連の国際移住機関(IOM)に難民をトランジットセンターに移動させないよう求め、難民申請の処理もすべて停止されたと述べた。
すでに米国に再定住した難民は、計画通りサービスを受け続けることができるとしている。
トランプ氏は選挙集会のたびに不法移民の取り締まりを約束してきたが、今回の措置は戦争や迫害、災害から逃れる人々の合法的な米国入りも規制の対象としている。
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