【AFP=時事】北朝鮮は25日、海上対地戦略巡航誘導型ミサイルの発射実験を実施した。国営朝鮮中央通信(KCNA)が26日、報じた。ミサイルは目標に「正確に」命中したとしている。
KCNAは金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が実験を視察し、自国軍の「戦争抑止手段は完成されつつある」と述べたと伝えた。
報道によると、複数のミサイルが楕円(だえん)や「8」の字の軌道で1500キロを飛行し、目標に命中した。「周辺国の安全に悪影響はなかった」としている。
北朝鮮によるミサイル発射実験は、20日のドナルド・トランプ米大統領の就任以降初めて。北朝鮮はトランプ氏の就任直前、複数の短距離弾道ミサイルを海に発射していた。
【翻訳編集】AFPBB News
KCNAは金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が実験を視察し、自国軍の「戦争抑止手段は完成されつつある」と述べたと伝えた。
報道によると、複数のミサイルが楕円(だえん)や「8」の字の軌道で1500キロを飛行し、目標に命中した。「周辺国の安全に悪影響はなかった」としている。
北朝鮮によるミサイル発射実験は、20日のドナルド・トランプ米大統領の就任以降初めて。北朝鮮はトランプ氏の就任直前、複数の短距離弾道ミサイルを海に発射していた。
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