【AFP=時事】サッカー元ベルギー代表のMFラジャ・ナインゴラン(36)が27日、同国アントワープ港を経由したコカイン密輸の捜査の一環で逮捕されたと、検察当局が明らかにした。
同日午前に国内各地で行われた一斉捜査で、ナインゴランを含む16人の容疑者が逮捕されたという。
検察は声明で、「この捜査は、南米からアントワープ港を経由して欧州にコカインを輸入し、ベルギー国内で再分配するという疑惑に関連したものである」と発表。捜査ではコカイン2.7キロを押収したとした。
アントワープ出身のナインゴランはベルギー代表として30試合に出場し、6得点を記録。クラブレベルでは、イタリア・セリエAのカリアリ、インテル、ASローマなどでプレーした。
昨夏以降は無所属となっていたが、前週にベルギー2部のロケレン・テムセに加入し、復帰戦となった週末の試合でゴールを挙げていた。
【翻訳編集】AFPBB News
同日午前に国内各地で行われた一斉捜査で、ナインゴランを含む16人の容疑者が逮捕されたという。
検察は声明で、「この捜査は、南米からアントワープ港を経由して欧州にコカインを輸入し、ベルギー国内で再分配するという疑惑に関連したものである」と発表。捜査ではコカイン2.7キロを押収したとした。
アントワープ出身のナインゴランはベルギー代表として30試合に出場し、6得点を記録。クラブレベルでは、イタリア・セリエAのカリアリ、インテル、ASローマなどでプレーした。
昨夏以降は無所属となっていたが、前週にベルギー2部のロケレン・テムセに加入し、復帰戦となった週末の試合でゴールを挙げていた。
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