【AFP=時事】アルペンスキー男子のアレクシ・パンテュロー(フランス)が、前週のW杯・スーパー大回転で転倒して脚を骨折したため、シーズン絶望となった。フランススキー連盟(FFS)が28日に発表した。
パンテュローは24日にオーストリア・キッツビューエルで行われたスーパー大回転第5戦で転倒し、検査で内側脛骨(けいこつ)高原骨折が確認された。今後は約6週間の療養後、段階的にリハビリを進めていくという。
33歳のパンテュローは、1年前にも膝靱帯(じんたい)断裂の重傷を負い、今季復帰してきたところだった。昨年の負傷後には、引退も頭をよぎったが、最終的には2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪に向けて現役続行を決めたと示唆している。
今回の転倒後、パンテュローはインスタグラムで「理解するのも、分析するのも、受け入れるのも難しい」「少し時間をかけて状況を整理したい」と話している。
【翻訳編集】AFPBB News
パンテュローは24日にオーストリア・キッツビューエルで行われたスーパー大回転第5戦で転倒し、検査で内側脛骨(けいこつ)高原骨折が確認された。今後は約6週間の療養後、段階的にリハビリを進めていくという。
33歳のパンテュローは、1年前にも膝靱帯(じんたい)断裂の重傷を負い、今季復帰してきたところだった。昨年の負傷後には、引退も頭をよぎったが、最終的には2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪に向けて現役続行を決めたと示唆している。
今回の転倒後、パンテュローはインスタグラムで「理解するのも、分析するのも、受け入れるのも難しい」「少し時間をかけて状況を整理したい」と話している。
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