【AFP＝時事】大相撲の大関豊昇龍（25）の第74代横綱昇進が29日に正式に決まった。
モンゴル出身で、元横綱朝青龍を叔父に持つ豊昇龍は、26日に初場所で2度目の優勝を果たし、27日に横綱審議委員会から推薦されていた。
今月には横綱照ノ富士が引退を表明していた中、豊昇龍が昇進したことで、30年以上ぶりとなる横綱空位は回避された。
2021年以来の横綱誕生となった豊昇龍は、都内で行われた昇進伝達式で「横綱の名を汚さぬよう、気魄（きはく）一閃（いっせん）の精神で精進いたします」と口上を述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
モンゴル出身で、元横綱朝青龍を叔父に持つ豊昇龍は、26日に初場所で2度目の優勝を果たし、27日に横綱審議委員会から推薦されていた。
今月には横綱照ノ富士が引退を表明していた中、豊昇龍が昇進したことで、30年以上ぶりとなる横綱空位は回避された。
2021年以来の横綱誕生となった豊昇龍は、都内で行われた昇進伝達式で「横綱の名を汚さぬよう、気魄（きはく）一閃（いっせん）の精神で精進いたします」と口上を述べた。
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