【AFP=時事】サッカーサウジアラビア1部のアル・ヒラルを退団したブラジル代表のネイマールは30日、自身のキャリアをスタートさせたカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のサントスFCに復帰すると発表した。
ネイマールはソーシャルメディアに、クラブでの過去の映像とともに「サントス・フチボル・クルーベと契約する」「クラブとファンへの気持ちは変わらない」と投稿。これに対してクラブ側は「あなたの家があなたを待っている。あなたの人々があなたを待っている」と返信した。31日にはサントスの本拠地ビラ・べウミロで入団セレモニーが行われる予定となっている。
32歳のネイマールは2023年8月に1億ユーロ(約161億6000万円)とも伝えられる年俸で加入したが、その2か月後の代表戦で左膝前十字靱帯(じんたい)断裂の重傷を負って1年間離脱。昨年10月に復帰したが、今度はハムストリングを痛め、結局アル・ヒラルではわずか7試合の出場にとどまり、1年半で退団することになった。
米メジャーリーグサッカー(MLS)のクラブからも誘いを受けていたが、2026年のW杯北中米大会に向けてブラジル代表に選ばれることを目指し、帰国を選んだ。
ネイマールは、「今、再びプレーする必要がある」「そして、サントスのようなクラブだけが、これからの数年の挑戦に備えるために必要な愛を提供してくれる」と述べている。
【翻訳編集】AFPBB News
ネイマールはソーシャルメディアに、クラブでの過去の映像とともに「サントス・フチボル・クルーベと契約する」「クラブとファンへの気持ちは変わらない」と投稿。これに対してクラブ側は「あなたの家があなたを待っている。あなたの人々があなたを待っている」と返信した。31日にはサントスの本拠地ビラ・べウミロで入団セレモニーが行われる予定となっている。
32歳のネイマールは2023年8月に1億ユーロ(約161億6000万円)とも伝えられる年俸で加入したが、その2か月後の代表戦で左膝前十字靱帯(じんたい)断裂の重傷を負って1年間離脱。昨年10月に復帰したが、今度はハムストリングを痛め、結局アル・ヒラルではわずか7試合の出場にとどまり、1年半で退団することになった。
米メジャーリーグサッカー(MLS)のクラブからも誘いを受けていたが、2026年のW杯北中米大会に向けてブラジル代表に選ばれることを目指し、帰国を選んだ。
ネイマールは、「今、再びプレーする必要がある」「そして、サントスのようなクラブだけが、これからの数年の挑戦に備えるために必要な愛を提供してくれる」と述べている。
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