レアル・マドリードとマンCが激突 欧州CLプレーオフ

【AFP＝時事】サッカー欧州チャンピオンズリーグは31日、ノックアウトフェーズプレーオフの抽選会が行われ、王者レアル・マドリード（スペイン）と22-23シーズンの王者マンチェスター・シティ（イングランド）の対戦が決まった。

両クラブがノックアウトステージで対戦するのは4年連続で、昨季の準々決勝ではPK戦の末にレアルが勝利を挙げた。

初戦は2月11日にシティのホームで、第2戦は同19日にスペインで行われる。

一方、12年ぶりのノックアウトステージに駒を進めたセルティック（スコットランド）は、通算6度の大会制覇を誇るバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）との対戦が決定。同12日にホームで初戦を行い、同18日に敵地ドイツに乗り込む。

その他では、パリ・サンジェルマン（PSG）とスタッド・ブレストのフランス勢対決や、ユベントス（イタリア）とPSVアイントホーフェン（オランダ）、ACミラン（イタリア）とフェイエノールト（オランダ）、アタランタ（イタリア）とクラブ・ブルージュ（ベルギー）、スポルティング・リスボン（ポルトガル）とボルシア・ドルトムント（ドイツ）、ASモナコ（フランス）とベンフィカ（ポルトガル）の対戦組み合わせが決まった。

2月に行われるプレーオフの勝者は、リーグフェーズ上位8クラブとともに16強入りを果たす。

決勝トーナメント1回戦では、レアルとシティの勝者がアトレティコ・マドリード（スペイン）かバイヤー・レバークーゼン（ドイツ）と対戦することがすでに決まっている。

今季のチャンピオンズリーグ決勝は、5月31日にドイツ・ミュンヘンのアリアンツ・アレーナで開催される。

【翻訳編集】AFPBB News