【AFP=時事】ウクライナ軍の報道官は1月31日、ロシア西部クルスク州の前線で北朝鮮兵を「3週間見ていない」として、多大な損失を被ったため「撤退」したとの見方を示した。
ウクライナ特殊作戦軍のオレクサンドル・キンドラテンコ報道官はAFPに対し、「過去3週間、北朝鮮軍を目撃していなければ活動も検知していない。同軍との軍事衝突も確認していない」「多大な損失を被ったため撤退したと考えている」と述べた。
西側諸国と韓国、ウクライナの情報機関は、ウクライナが昨年8月から越境攻撃を仕掛けているクルスク州でロシア軍を支援するため、北朝鮮は現地に兵士1万人以上を派遣したとしている。
ロシア側は、同国側で外国軍が戦っているとの主張に関するコメントを避けた。
【翻訳編集】AFPBB News
ウクライナ特殊作戦軍のオレクサンドル・キンドラテンコ報道官はAFPに対し、「過去3週間、北朝鮮軍を目撃していなければ活動も検知していない。同軍との軍事衝突も確認していない」「多大な損失を被ったため撤退したと考えている」と述べた。
西側諸国と韓国、ウクライナの情報機関は、ウクライナが昨年8月から越境攻撃を仕掛けているクルスク州でロシア軍を支援するため、北朝鮮は現地に兵士1万人以上を派遣したとしている。
ロシア側は、同国側で外国軍が戦っているとの主張に関するコメントを避けた。
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