【AFP=時事】北朝鮮外務省報道官は3日、マルコ・ルビオ米国務長官が自国を「ならず者国家」と呼んだことを非難するとともに、「米国のいかなる挑発も決して容認しない」とし、厳しい対抗措置を取ると警告した。北朝鮮政府がドナルド・トランプ新政権を公に非難したのは初めて。
ルビオ氏は最近のラジオインタビューで、北朝鮮とイランを「ならず者国家」と呼び、外交政策を決定する際に「対処しなければならない」と語った。
北朝鮮外務省は国営朝鮮中央通信(KCNA)を通じて談話を発表し、「米国務長官の敵対的な発言については、主権国家のイメージを軽率に傷つける重大な政治的挑発と見なす」と述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
ルビオ氏は最近のラジオインタビューで、北朝鮮とイランを「ならず者国家」と呼び、外交政策を決定する際に「対処しなければならない」と語った。
北朝鮮外務省は国営朝鮮中央通信(KCNA)を通じて談話を発表し、「米国務長官の敵対的な発言については、主権国家のイメージを軽率に傷つける重大な政治的挑発と見なす」と述べた。
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