【AFP=時事】ドイツの首都ベルリンで2日、今月の総選挙を前に最大野党「キリスト教民主同盟(CDU)」が極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」と連携したことに対する抗議するデモが行われた。警察発表で16万人以上、主催者発表で20万人が参加した。
主催者によると参加者は、国政レベルでは極右勢力と協力しないとする、第2次世界大戦以来の暗黙の合意をCDUが破ったことに抗議。CDUおよびフリードリヒ・メルツ党首について、反移民法案を通過させるためにAfDの支持を求め、「悪魔との契約」を結んだと非難した。
【翻訳編集】AFPBB News
主催者によると参加者は、国政レベルでは極右勢力と協力しないとする、第2次世界大戦以来の暗黙の合意をCDUが破ったことに抗議。CDUおよびフリードリヒ・メルツ党首について、反移民法案を通過させるためにAfDの支持を求め、「悪魔との契約」を結んだと非難した。
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