【AFP=時事】男子ゴルフのタイガー・ウッズが4日、自身の「最大のファン」だという母親のクチルダさんが死去したことを明かし、敬意を表した。
ウッズはインスタグラムで「心からの悲しみとともに、私の愛する母、クチルダ・ウッズが今朝早くにこの世を去ったことをお知らせする」と報告。「母は強烈そのものの人物で、とにかくへこたれない女性だった。裁縫が得意で、よく笑った。私の最大のファンであり、誰より応援してくれていた。母がいなければ、ここまでの実績を残すことはできなかった」
「みなさんの励ましと祈りに感謝する。難しい時期であるため、私と家族のプライバシーを尊重してくれればうれしい。愛してるよ、ママ」
タイ生まれのクチルダさんは、1960年代後半のバンコクで、米軍に所属していたウッズの父親アールさんと出会った。
息子が大きな大会を制した際には常にコースへ姿を見せ、ウッズ自身も母の後押しがいかにプロ生活で力になったかを愛情を込めて語っている。
インタビューでは、父親よりも母親の方が怖かったと明かし、「父は非常に世慣れていて思慮深かった。一方で母は押し出しが強かった。父は特殊部隊にいたかもしれないが、怖くはなかった」「母は今も健在で、いまだに死ぬほど怖い。とても厳しいおばあちゃんで、すごくきつい。一家の支配者であり主だ。母をとても愛している」と話している。
【翻訳編集】AFPBB News
ウッズはインスタグラムで「心からの悲しみとともに、私の愛する母、クチルダ・ウッズが今朝早くにこの世を去ったことをお知らせする」と報告。「母は強烈そのものの人物で、とにかくへこたれない女性だった。裁縫が得意で、よく笑った。私の最大のファンであり、誰より応援してくれていた。母がいなければ、ここまでの実績を残すことはできなかった」
「みなさんの励ましと祈りに感謝する。難しい時期であるため、私と家族のプライバシーを尊重してくれればうれしい。愛してるよ、ママ」
タイ生まれのクチルダさんは、1960年代後半のバンコクで、米軍に所属していたウッズの父親アールさんと出会った。
息子が大きな大会を制した際には常にコースへ姿を見せ、ウッズ自身も母の後押しがいかにプロ生活で力になったかを愛情を込めて語っている。
インタビューでは、父親よりも母親の方が怖かったと明かし、「父は非常に世慣れていて思慮深かった。一方で母は押し出しが強かった。父は特殊部隊にいたかもしれないが、怖くはなかった」「母は今も健在で、いまだに死ぬほど怖い。とても厳しいおばあちゃんで、すごくきつい。一家の支配者であり主だ。母をとても愛している」と話している。
【翻訳編集】AFPBB News