【AFP=時事】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は4日、中央情報局(CIA)が全職員に対し、早期退職一時金を同日提示したと報じた。CIAはドナルド・トランプ大統領が連邦職員を対象に開始した退職勧奨に応じる、最初の情報機関とみられる。
同紙はジョン・ラトクリフ長官の側近の話として、CIAはすでに、条件付き採用通知を伝えた求職者の採用も凍結していると伝えた。
この側近はまた、応募者がCIAの新たな目標に適した履歴を有していない場合、採用通知が取り消される公算が大きいと指摘した。目標としては、麻薬カルテルの取り締まり、トランプ氏の「貿易戦争」、中国の弱体化に関連するものが含まれているという。
【翻訳編集】AFPBB News
同紙はジョン・ラトクリフ長官の側近の話として、CIAはすでに、条件付き採用通知を伝えた求職者の採用も凍結していると伝えた。
この側近はまた、応募者がCIAの新たな目標に適した履歴を有していない場合、採用通知が取り消される公算が大きいと指摘した。目標としては、麻薬カルテルの取り締まり、トランプ氏の「貿易戦争」、中国の弱体化に関連するものが含まれているという。
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