【AFP=時事】サッカー元ブラジル代表で、スペイン1部リーグのレアル・マドリードで活躍したDFマルセロ(36)が6日、現役引退を発表した。
左SBのマルセロはレアルに16年間所属し、リーグ優勝6回と欧州チャンピオンズリーグ優勝5回を果たした。
レアル時代の盟友クリスティアーノ・ロナウドは、インスタグラムにマルセロのキャリアをたたえる投稿をし、「チームメイトという以上に一生のパートナーだ」とつづった。
レアルでは公式戦通算546試合に出場し、38ゴールを記録。他に国王杯を2回、クラブW杯を4回制した。
レアルのフロレンティノ・ペレス会長も、マルセロを「レアル・マドリードとサッカー界の歴史上最高の左SB」と称賛し、「われわれの偉大なレジェンドの一人であり、レアル・マドリードはいつも彼のホームだ」とコメントした。
ブラジル代表としては58試合に出場し、2014年と18年のW杯に参加した。
レアル退団後はギリシャ1部のオリンピアコスに移籍したが、わずか5か月で契約を解除し、キャリアをスタートしたブラジルの古巣フルミネンセに復帰した。
23年にはクラブのリベルタドーレス杯初優勝に貢献したが、昨年11月に双方合意の上で退団し、それ以来プレーしていなかった。
【翻訳編集】AFPBB News
左SBのマルセロはレアルに16年間所属し、リーグ優勝6回と欧州チャンピオンズリーグ優勝5回を果たした。
レアル時代の盟友クリスティアーノ・ロナウドは、インスタグラムにマルセロのキャリアをたたえる投稿をし、「チームメイトという以上に一生のパートナーだ」とつづった。
レアルでは公式戦通算546試合に出場し、38ゴールを記録。他に国王杯を2回、クラブW杯を4回制した。
レアルのフロレンティノ・ペレス会長も、マルセロを「レアル・マドリードとサッカー界の歴史上最高の左SB」と称賛し、「われわれの偉大なレジェンドの一人であり、レアル・マドリードはいつも彼のホームだ」とコメントした。
ブラジル代表としては58試合に出場し、2014年と18年のW杯に参加した。
レアル退団後はギリシャ1部のオリンピアコスに移籍したが、わずか5か月で契約を解除し、キャリアをスタートしたブラジルの古巣フルミネンセに復帰した。
23年にはクラブのリベルタドーレス杯初優勝に貢献したが、昨年11月に双方合意の上で退団し、それ以来プレーしていなかった。
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