【AFP=時事】全米大学体育協会(NCAA)は6日、トランスジェンダーのアスリートに関する方針を変更し、女子競技に参加できるのは出生時の性別が女性の選手のみとした。
前日には、ドナルド・トランプ米大統領がトランスジェンダー選手の女子競技参加を禁止する大統領令に署名していた。
NCAAは全米50州の大学1100校で構成され、53万人以上の学生アスリートが所属している。
NCAAのチャーリー・ベイカー会長は声明で、「学生選手にとって、明確で一貫性があり、統一された適格基準が最善であると強く信じている」「その点において、トランプ大統領の命令は明確な全国基準を提示している」と述べた。
トランプ大統領はSNSで「エキサイティングなニュース」と反応し、自身が女子スポーツを救ったとつづった。
【翻訳編集】AFPBB News
前日には、ドナルド・トランプ米大統領がトランスジェンダー選手の女子競技参加を禁止する大統領令に署名していた。
NCAAは全米50州の大学1100校で構成され、53万人以上の学生アスリートが所属している。
NCAAのチャーリー・ベイカー会長は声明で、「学生選手にとって、明確で一貫性があり、統一された適格基準が最善であると強く信じている」「その点において、トランプ大統領の命令は明確な全国基準を提示している」と述べた。
トランプ大統領はSNSで「エキサイティングなニュース」と反応し、自身が女子スポーツを救ったとつづった。
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