【AFP=時事】イラン革命防衛隊は6日、同国初の無人機母艦をペルシャ湾で公開した。国営メディアが伝えた。
革命防衛隊海軍のアリレザ・タングシリ司令官は公開の式典で「殉教者バフマン・バーゲリー」と名付けられたこの無人機母艦について、商船を2年半かけて改造したものでイラン史上「最大の海軍プロジェクト」だと説明した。
同艦は無人機とヘリコプターを搭載可能な他、長距離ミサイルを発射することもできる。電子戦装備も備えており、最長で1年、海上にとどまることができる。
国営イラン通信(IRNA)によると、同艦は無人機を60機搭載可能とされる。
革命防衛隊のホセイン・サラミ司令官は、他国を脅かす意図はないとした上で「いかなる勢力の脅しにも屈しない」と強調した。
また、イランは「承認している政府とはいかなる戦争も行わない」とも述べた。
【翻訳編集】AFPBB News
革命防衛隊海軍のアリレザ・タングシリ司令官は公開の式典で「殉教者バフマン・バーゲリー」と名付けられたこの無人機母艦について、商船を2年半かけて改造したものでイラン史上「最大の海軍プロジェクト」だと説明した。
同艦は無人機とヘリコプターを搭載可能な他、長距離ミサイルを発射することもできる。電子戦装備も備えており、最長で1年、海上にとどまることができる。
国営イラン通信(IRNA)によると、同艦は無人機を60機搭載可能とされる。
革命防衛隊のホセイン・サラミ司令官は、他国を脅かす意図はないとした上で「いかなる勢力の脅しにも屈しない」と強調した。
また、イランは「承認している政府とはいかなる戦争も行わない」とも述べた。
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