【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は7日、ロシアの援軍として対ウクライナ攻撃に派遣されていた北朝鮮兵がロシア・クルスク州の前線に復帰したと述べた。ウクライナ軍は1月31日、同前線で北朝鮮兵を「3週間見ていない」として、多大な損失を被ったため撤退したとの見方を示していた。
ゼレンスキー氏は夜の演説で、「クルスク州で新たな攻撃があった。同州には再びロシア軍と北朝鮮兵が投入されている」と主張。
一方で、敵軍の「かなりの数」が「駆逐」されたとし、「ロシアと北朝鮮の兵士数百人だ」と説明した。
韓国と西側諸国は、ウクライナが昨年8月から越境攻撃を仕掛けているクルスク州に北朝鮮が兵士1万人以上を派遣したとしている。
【翻訳編集】AFPBB News
ゼレンスキー氏は夜の演説で、「クルスク州で新たな攻撃があった。同州には再びロシア軍と北朝鮮兵が投入されている」と主張。
一方で、敵軍の「かなりの数」が「駆逐」されたとし、「ロシアと北朝鮮の兵士数百人だ」と説明した。
韓国と西側諸国は、ウクライナが昨年8月から越境攻撃を仕掛けているクルスク州に北朝鮮が兵士1万人以上を派遣したとしている。
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