【AFP=時事】女子テニス、ムバダラ・アブダビ・オープンは7日、シングルス準決勝が行われ、元五輪女王のベリンダ・ベンチッチ(スイス)は3-6、6-3、6-4で大会連覇を狙った第1シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン)に逆転勝ちし、産休からの復帰後では初の決勝進出を果たした。
昨年4月に第1子のベラちゃんを出産し、その半年後に1年1か月ぶりのツアー復帰を果たしていたベンチッチは、母親になってから初めて世界トップ5の選手から白星を挙げた。
試合後には、「この瞬間が訪れて本当に嬉しい。復帰するために懸命に努力した」「決して簡単な道のりではなく、これほど早く結果を出せてすごくうれしい。まだ仕事は終わっておらず先は長いけれど、プレーの内容に本当に満足しているし、コートでの時間を本当に楽しんでいる」と語った。
わずか4か月前には世界ランキング1213位だったベンチッチは、今大会後にトップ100に復帰することも確定した。
もう一つの準決勝では、20歳のアシュリン・クルーガー(米国)が7-6(7-2)、6-4でリンダ・ノスコバ(チェコ)に勝利し、WTA 500レベルではキャリア初の決勝進出を決めた。
【翻訳編集】AFPBB News
昨年4月に第1子のベラちゃんを出産し、その半年後に1年1か月ぶりのツアー復帰を果たしていたベンチッチは、母親になってから初めて世界トップ5の選手から白星を挙げた。
試合後には、「この瞬間が訪れて本当に嬉しい。復帰するために懸命に努力した」「決して簡単な道のりではなく、これほど早く結果を出せてすごくうれしい。まだ仕事は終わっておらず先は長いけれど、プレーの内容に本当に満足しているし、コートでの時間を本当に楽しんでいる」と語った。
わずか4か月前には世界ランキング1213位だったベンチッチは、今大会後にトップ100に復帰することも確定した。
もう一つの準決勝では、20歳のアシュリン・クルーガー(米国)が7-6(7-2)、6-4でリンダ・ノスコバ(チェコ)に勝利し、WTA 500レベルではキャリア初の決勝進出を決めた。
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