【AFP=時事】女子テニス、ムバダラ・アブダビ・オープンは8日、シングルス決勝が行われ、東京五輪金メダリストのベリンダ・ベンチッチ(スイス)は4-6、6-1、6-1の逆転で20歳のアシュリン・クルーガー(米国)を下し、産休から復帰後初の優勝を果たした。
27歳のベンチッチは、第1子出産を経て昨年10月に1年1か月ぶりに復帰した。ツアー優勝は2年前の同大会以来で通算9勝目。試合後にはコート上で娘と夫と一緒に勝利を喜んだ。
インタビューでは、娘のベラちゃんの前で優勝するという「小さな夢がかなった」と話し、「(出産後も)自分のやりたいことを続けられ、良い結果もついてきていることに感謝でいっぱい」と続けた。
昨年11月にはトップ1000を下回っていた世界ランキングも大会後には65位に浮上することが決まった。
クルーガーも敗れはしたが、自身初のトップ40入りを果たす。
【翻訳編集】AFPBB News
27歳のベンチッチは、第1子出産を経て昨年10月に1年1か月ぶりに復帰した。ツアー優勝は2年前の同大会以来で通算9勝目。試合後にはコート上で娘と夫と一緒に勝利を喜んだ。
インタビューでは、娘のベラちゃんの前で優勝するという「小さな夢がかなった」と話し、「(出産後も)自分のやりたいことを続けられ、良い結果もついてきていることに感謝でいっぱい」と続けた。
昨年11月にはトップ1000を下回っていた世界ランキングも大会後には65位に浮上することが決まった。
クルーガーも敗れはしたが、自身初のトップ40入りを果たす。
【翻訳編集】AFPBB News