【AFP=時事】米俳優のリチャード・ギアさんは8日、スペインで最も権威のある映画賞の授賞式でスピーチし、ドナルド・トランプ大統領を「いじめっ子」「暴漢」などと呼び、米国は「非常に暗い場所」になっていると語った。
国際ゴヤ賞を受けたギアさんは、権威主義が「至る所で」台頭していると警告。「米国は、いじめっ子や暴漢が大統領の座にあるという、非常に暗い場所となっている。ただこれは米国だけでなく、どこにでもあることだ」と述べた。
ギアさんはまた、「これまでに見たことのないような」権力と金の「暗い結合」について警鐘を鳴らし、「無責任で、おそらくは危険なまでに腐敗した億万長者たちが現在、米国ですべてを支配しているという事実は、地球上のすべての人にとって危険だ」と話した。
【翻訳編集】AFPBB News
国際ゴヤ賞を受けたギアさんは、権威主義が「至る所で」台頭していると警告。「米国は、いじめっ子や暴漢が大統領の座にあるという、非常に暗い場所となっている。ただこれは米国だけでなく、どこにでもあることだ」と述べた。
ギアさんはまた、「これまでに見たことのないような」権力と金の「暗い結合」について警鐘を鳴らし、「無責任で、おそらくは危険なまでに腐敗した億万長者たちが現在、米国ですべてを支配しているという事実は、地球上のすべての人にとって危険だ」と話した。
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