【AFP=時事】アイスホッケー男子の香港代表は10日、中国の黒竜江省ハルビンで行われているアジア冬季競技大会のトルクメニスタン戦後に「暴行」を受けて選手がけがをしたとして、トルクメニスタン側を非難した。香港オリンピック委員会によると、国際アイスホッケー連盟(IIHF)はトルクメニスタンの4選手に出場停止処分を科し、大会から追放した。
中国国営メディアによると、香港がトルクメニスタンを5-1で破った9日の試合後に氷上で乱闘が発生し、香港の選手「数人」が倒されたという。SNSに投稿された映像では、少なくともトルクメニスタンの選手3人が香港の選手にパンチを浴びせ、審判が割って入ろうとしている。
香港オリンピック委員会は10日、「トルクメニスタン選手が香港選手を故意の暴行で負傷させたことを強く非難する」と発表。声明によると香港の3選手が負傷したものの、いずれも重傷ではなく競技続行は可能だという。
【翻訳編集】AFPBB News
中国国営メディアによると、香港がトルクメニスタンを5-1で破った9日の試合後に氷上で乱闘が発生し、香港の選手「数人」が倒されたという。SNSに投稿された映像では、少なくともトルクメニスタンの選手3人が香港の選手にパンチを浴びせ、審判が割って入ろうとしている。
香港オリンピック委員会は10日、「トルクメニスタン選手が香港選手を故意の暴行で負傷させたことを強く非難する」と発表。声明によると香港の3選手が負傷したものの、いずれも重傷ではなく競技続行は可能だという。
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