【AFP=時事】サッカースペイン女子1部リーグのRCDエスパニョールは10日、前日に行われたリーグ戦でFCバルセロナのマピ・レオンが自チームのDFダニエラ・カラカスの「プライバシーを侵害した」と非難し、その行為を「容認できない」と強く批判した。
ソーシャルメディアに投稿された映像には、試合中にレオンがカラカスの股間を掴む様子が映っており、国内メディアによる書き起こしでは、カラカスに「ペニスがあるのか」と尋ねたとされている。
エスパニョールは声明で、「日曜日(9日)に発生した出来事について、強い不満と非難を表明する」と述べた。「これは決して容認できない行為であり、見過ごされるべきではない」「当時、カラカスはショックを受けて即座に反応できなかったが、後になって事態を理解するにつれ、その行為の重大さに気づいた。しかし、懲戒処分やチームへの影響を避けるため、公に怒りを示さないことを選んだ」と説明した。
また、エスパニョールはカラカスに対し、レオンに対する法的措置を検討する場合はクラブの法務部を利用するよう提案したという。
一方、レオンはバルセロナの声明を通じてエスパニョール側の主張を否定。「親密な領域への侵入はなく、その意図もなかった」と反論した。
「私はダニエラ・カラカスのプライバシーを侵害したり、侵害しようとしたことは一度もない。映像を見ると、彼女が意図的に私を叩き、私は彼女の脚に触れながら『どうしたの?』と声をかけているのが分かる」
さらにレオンは、この出来事に関する「論争」は自身のイメージを損なうことを目的としていると主張し、根拠のない証拠に基づいた中傷を行おうとする者に対しでは、法的措置を取る権利を留保すると付け加えた。
【翻訳編集】AFPBB News
ソーシャルメディアに投稿された映像には、試合中にレオンがカラカスの股間を掴む様子が映っており、国内メディアによる書き起こしでは、カラカスに「ペニスがあるのか」と尋ねたとされている。
エスパニョールは声明で、「日曜日(9日)に発生した出来事について、強い不満と非難を表明する」と述べた。「これは決して容認できない行為であり、見過ごされるべきではない」「当時、カラカスはショックを受けて即座に反応できなかったが、後になって事態を理解するにつれ、その行為の重大さに気づいた。しかし、懲戒処分やチームへの影響を避けるため、公に怒りを示さないことを選んだ」と説明した。
また、エスパニョールはカラカスに対し、レオンに対する法的措置を検討する場合はクラブの法務部を利用するよう提案したという。
一方、レオンはバルセロナの声明を通じてエスパニョール側の主張を否定。「親密な領域への侵入はなく、その意図もなかった」と反論した。
「私はダニエラ・カラカスのプライバシーを侵害したり、侵害しようとしたことは一度もない。映像を見ると、彼女が意図的に私を叩き、私は彼女の脚に触れながら『どうしたの?』と声をかけているのが分かる」
さらにレオンは、この出来事に関する「論争」は自身のイメージを損なうことを目的としていると主張し、根拠のない証拠に基づいた中傷を行おうとする者に対しでは、法的措置を取る権利を留保すると付け加えた。
【翻訳編集】AFPBB News