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世界1位サバレンカが初戦敗退 カタールOP

AFPBB News 2025年2月12日 9時33分

【AFP=時事】女子テニス、カタール・オープンは11日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク1位で大会第1シードのアリーナ・サバレンカが、6‐3、3‐6、6‐7(5‐7)でエカテリーナ・アレクサンドロワにまさかの敗戦を喫した。

1月の全豪オープンテニス決勝でマディソン・キーズ(米国)に敗れて以来となる一戦に臨んだサバレンカだったが、2時間30分を超える緊迫の一戦を落とした。

世界26位のアレクサンドロワは、先週オーストリア・レディース・リンツを制しており、好調なを維持して今大会を迎えていた。

第1セットを落とした後、第2セットで巻き返すと、第3セットの第5ゲームではコートに猫が入り込むというアクシデントがあったものの、これに動じずタイブレークをものにした。

次戦はエリーゼ・メルテンス(ベルギー)との対戦が決まっている。

また、第3シードのココ・ガウフ(米国)も2‐6、5‐7でマルタ・コスチューク(ウクライナ)に敗れ、大会から姿を消した。

ガウフもサバレンカに準々決勝で敗れた全豪以来となる試合に臨んだが、第2セットでは一時リードを奪いながらも、7本のダブルフォールトや39本のアンフォーストエラーもあって完敗を喫した。

その他の上位シードでは、第5シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン)と第6シードのジェシカ・ペグラ(米国)が勝利したものの、第7シードの鄭欽文(中国)や第9シードのパウラ・バドサ(スペイン)の敗退も決まった。

【翻訳編集】AFPBB News

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