【AFP=時事】アルペンスキー世界選手権は11日、オーストリアのザールバッハで女子団体複合が行われ、ミカエラ・シフリン/ブリージー・ジョンソン組(米国)が金メダルを獲得した。シフリンにとっては、これが大会最多記録に並ぶ通算15個目のメダルとなった。
女子滑降で個人の金メダルを獲得していたジョンソンが滑降で全体4番手のタイムを記録すると、昨年11月のレースで転倒して腹部を負傷していたシフリンは驚異的な復活を遂げ、回転で全体3番手のタイムを残し、合計タイムで優勝が決めた。
シフリンにとっては大会通算8個目の金メダルとなり、通算15個目のメダル獲得で1930年代に活躍したクリストル・クランツ(ドイツ)に並んだ。
ララ・グートベーラミ/ウェンディー・ホルドナー組(スイス)が銀メダル、ステファニー・ベニエール/カタリナ・トルッペ組(オーストリア)が銅メダルを獲得した。
【翻訳編集】AFPBB News
女子滑降で個人の金メダルを獲得していたジョンソンが滑降で全体4番手のタイムを記録すると、昨年11月のレースで転倒して腹部を負傷していたシフリンは驚異的な復活を遂げ、回転で全体3番手のタイムを残し、合計タイムで優勝が決めた。
シフリンにとっては大会通算8個目の金メダルとなり、通算15個目のメダル獲得で1930年代に活躍したクリストル・クランツ(ドイツ)に並んだ。
ララ・グートベーラミ/ウェンディー・ホルドナー組(スイス)が銀メダル、ステファニー・ベニエール/カタリナ・トルッペ組(オーストリア)が銅メダルを獲得した。
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