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飲む点滴、甘酒。まだまだこんな効果が隠れていた

美容最新ニュース 2015年5月14日 18時0分

徐々に高まる甘酒人気飲む点滴と言われるほどたくさんの栄養が含まれている甘酒。昔からある伝統的な飲み物であるもののあまり人気はなかった。しかし近年では甘酒に含まれる栄養素が見直され、テレビ番組で特集を組まれるなど徐々に人気が出始めている。

甘酒は寒い冬に熱々を飲むイメージであるが、夏バテなどによってパワーダウンしたときにこそ飲みたい。最近はスーパーでも夏になると「冷やし甘酒」も見かけるようになった。

甘酒といえば森永赤地に白い花がデザインされた缶入りの甘酒は誰もがいちどは見たことがあるだろう。その甘酒を販売する森永製菓株式会社は甘酒のもつパワーについて日夜研究に励んでいる。

これまでには「暑さによるストレスの回復を甘酒が早める」という研究結果を発表してきた。

今回は東京工科大学の前田憲寿教授と共同研究を行い、「酒粕と米麹を使用した甘酒」のもつ美容・健康効果について5月12日に研究成果を発表した。

研究成果同研究は17名の40代から60代の女性を対象に実施。対象者を「甘酒」を飲むグループと「カロリーを甘酒と同じに設定した、酒粕と米麹を使っていない甘酒風飲料」を飲むグループに分けて1カ月間継続飲用した結果、驚きの効果が。

甘酒を飲み続けたグループには目元のクマの有意な改善が見られ、髪のつやがよくなり、皮膚の表面温度が上昇したという。

栄養が豊富なだけでなく美容にも効果的な、酒粕と米麹を使用した同社の甘酒を生活に取り入れてみてはいかがだろうか。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
・森永製菓株式会社 プレスリリース
http://www.morinaga.co.jp/public/newsrelease

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