クリストファー・ノーラン監督(53)にナイトの称号が授けられることになった。映画『オッペンハイマー』が第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む最多7部門で受賞したことを受けての決定だ。Sky News などが報じた。
1970年、イギリス人の父とアメリカ人の母の間に生まれたノーラン監督。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで後に妻となるエマ・トーマスと出会い、1997年に結婚。公私にわたるパートナーとして、『フォロウィング』から『ダークナイト』3部作、『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』『TENET テネット』そして『オッペンハイマー』まで、共に世に送り出してきた。4人の子供がいるほか、二人で制作会社シンコピーも設立している。
今回、プロデューサーであるトーマスもデイムの称号を授けられることが決定。夫婦での受勲となる。(編集部・市川遥)
【関連情報】
・豪華すぎるキャスト陣!『オッペンハイマー』フォトギャラリー
・クリストファー・ノーラン監督の“秘密主義”について妻が語る!
・クリストファー・ノーランが『ゴジラ-1.0』を絶賛!「観る者を引き込む素晴らしい映画」
・顔の肉が剥がれ落ち…クリストファー・ノーラン、原爆犠牲者役に実の娘を起用
・アン・ハサウェイ、ネットいじめで役を失った過去「クリストファー・ノーラン監督に救われた」
・クリストファー・ノーラン監督、いつかホラー映画を撮りたい