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『ゴジラ-1.0』山崎貴監督、ハリウッド大手エージェンシーと契約!スピルバーグ監督ら所属

シネマトゥデイ 映画情報 2024年3月29日 11時14分

 第96回アカデミー賞で日本映画として初めて視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が、ハリウッド大手のタレントエージェンシー・CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)と契約を結んだ。Varietyが報じ、山崎監督もXで「クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー」の表札前でグーサインをする自身の写真を投稿している。

 CAAには、スティーヴン・スピルバーグ監督、J・J・エイブラムス監督、トム・クルーズ、ブラッド・ピット、トム・ハンクス、キアヌ・リーヴスといったハリウッドの著名監督・俳優が多数所属しており、山崎監督が海外でも辣腕を振るうことが期待される。

 『ゴジラ-1.0』はオスカー効果もあって、アメリカで外国語映画として歴代3位の興行収入を上げるサプライズヒットを記録。山崎監督は脚本、VFXも担当した。なお、アカデミー賞の歴史上、監督として視覚効果賞を受賞したのは、『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリック監督以来、55年ぶり2人目の快挙だった。(編集部・市川遥)

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