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『ゴジラ-1.0』クリティクス・チョイス・スーパー・アワードで2冠!ゴジラがAI人形ミーガン抑え悪役賞

シネマトゥデイ 映画情報 2024年4月5日 10時8分

 第4回クリティクス・チョイス・スーパー・アワードの受賞結果が発表され、山崎貴監督の映画『ゴジラ-1.0』がSF/ファンタジー映画賞と悪役賞(ゴジラ)の2冠に輝いた。

 クリティクス・チョイス・スーパー・アワードは、放送映画批評家協会賞で知られるクリティクス・チョイス協会が選出する賞。アクション、スーパーヒーロー、SF、ファンタジー、ホラーといったジャンル映画から、優れた作品や演技をたたえる賞だ。

 『ゴジラ-1.0』は、『哀れなるものたち』『君たちはどう生きるか』『ザ・クリエイター/創造者』『アステロイド・シティ』という強敵を抑えてSF/ファンタジー映画賞を見事受賞。悪役賞も、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のチュクーディ・イウジ(ハイ・エボリューショナリー役)、『M3GAN/ミーガン』のミーガン、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のジェイソン・モモア(ダンテ役)、『死霊のはらわた ライジング』のアリッサ・サザーランド(エリー役)を抑えてゴジラが受賞した。

 アクション映画賞は『ジョン・ウィック:コンセクエンス』、スーパーヒーロー映画賞は『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』、ホラー映画賞は『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』が受賞。映画部門では2冠が最多で、『ゴジラ-1.0』に加え、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『哀れなるものたち』『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』もそれぞれ2冠に輝いた。(編集部・市川遥)

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