『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画『ザ・マンダロリアン&グローグー(原題) / The Mandalorian & Grogu』の全米公開日が、2026年5月22日に決定した。現地時間5日、米ディズニーが発表した。
エピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)以来となる劇場映画の主人公は、実写ドラマ「マンダロリアン」で活躍する戦闘集団マンダロリアンの戦士ディン・ジャリンと、強いフォースを秘めた子供グローグー。監督は「マンダロリアン」のクリエイターであるジョン・ファヴローが務め、シリーズを支える重鎮デイヴ・フィローニがプロデューサーに名を連ねる。
ルーカスフィルムは、2026年5月22日、2026年12月18日、2027年12月17日にそれぞれ『スター・ウォーズ』の新作映画を全米公開すると発表しており、今回『ザ・マンダロリアン&グローグー(原題)』がトップバッターであることが判明した。
同作のほか、すでに正式発表されている作品は3本。1本目は『スカイウォーカーの夜明け』の15年後を舞台に、レイ(デイジー・リドリー)がジェダイマスターとして再登場する新作(シャルミーン・ウベード=チナーイ監督作)、2本目は、「マンダロリアン」「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」といった実写ドラマシリーズで語られてきた物語のフィナーレを描く新作(フィローニ監督作)、3本目は“ジェダイの夜明け”を描く新作(ジェームズ・マンゴールド監督作)となっている。
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