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『ブリジット・ジョーンズの日記』第4弾の製作決定!ヒュー・グラントもカムバック

シネマトゥデイ 映画情報 2024年4月10日 12時30分

 レネー・ゼルウィガー主演映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第4弾『ブリジット・ジョーンズ:マッド・アバウト・ザ・ボーイ(原題) / Bridget Jones: Mad About the Boy』の製作が決定した。ブリジット・ジョーンズ役のレネーに加え、ダニエル・クリーバー役のヒュー・グラント、産科医役のエマ・トンプソンも戻って来る。Deadlineなどが報じた。

 『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)は、ぽっちゃりした30代独身女性という等身大のヒロインが恋に仕事にポジティブに立ち向かうさまを描いて多くの女性の共感を得たロマンチックコメディー。第2弾『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2004)、第3弾『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)も製作され、シリーズ累計の世界興行収入は7億6,000万ドル(約1,140億円)に達している。

 第4弾は、原作小説シリーズとしては第3弾となる「ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月」をベースにしたもの。『To Leslie トゥ・レスリー』のマイケル・モリス監督がメガホンを取り、50代前半となったブリジットが母親業を何とかさばきながら、現代の生活における困難を乗り越えていく姿をつづるという。なお、ブリジットの恋の相手だったマーク・ダーシーは小説では死亡している設定のためか、マーク役のコリン・ファースが出演するという情報は残念ながら現在のところない。

 その他の出演は、『ドクター・ストレンジ』のキウェテル・イジョフォーやドラマ「One Day/ワン・デイ」のレオ・ウッドールなど。『ブリジット・ジョーンズ:マッド・アバウト・ザ・ボーイ(原題)』は2025年バレンタインデーに世界で劇場公開、アメリカではPeacockでの配信となる。(編集部・市川遥)

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