第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した映画『ゴジラ-1.0』（2023）と、モノクロ映像版『ゴジラ-1.0／C』（ゴジラマイナスワン／マイナスカラー）が、5月3日（金・祝）から Prime Video で見放題独占配信されることが決定した。
本作は、戦後復興へ向かって歩き出した日本を舞台に、無辜（むこ）の人々を無（ゼロ）から負（マイナス）へ叩き落そうとするゴジラと、ゴジラに抗い必死に生きようとする人々の姿を描いた「ゴジラ」生誕70周年記念作品。監督・脚本・VFXは、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴が務めた。
ゴジラと対峙する主人公・敷島浩一役を神木隆之介、荒廃した日本で敷島と出会うヒロイン・大石典子を浜辺美波が担当。ほかにも、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、田中美央といった豪華キャストが名を連ねる。
4月14日時点時点で、興行収入73億円・観客動員489万人（『ゴジラ-1.0／C』を含む）を記録。19日からは、声出しありの応援上映も実施されるなど、劇場公開から半年が経過してもいまだ勢いが衰えない。また、26日からはゴジラとコングが激突したハリウッド映画の続編『ゴジラxコング 新たなる帝国』が劇場公開される。（編集部・倉本拓弥）
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