吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は、28日に第17回「うつろい」が放送。あらすじを紹介する。
一命をとりとめたまひろ(吉高)。乙丸(矢部太郎)から道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。その頃、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。対する詮子(吉田羊)は……。
そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。
「光る君へ」は、平安時代中期に長編小説「源氏物語」を書き上げた紫式部の生涯を描く大河ドラマ第63作。脚本家・大石静によるオリジナル作品で、「篤姫」(2008)以来16年ぶり2回目の大河出演となる吉高が主人公の紫式部/まひろを演じる。語りは伊東敏恵アナウンサー。(清水一)
【関連情報】
・【画像】定子(高畑充希)を寵愛する一条天皇(塩野瑛久)は…第17回
・【画像】まひろと道長の美しすぎるラブシーン!
・【画像】「光る君へ」松下洸平ら“越前編”キャストの扮装ビジュアル
・「光る君へ」源雅信が道長につぶやいた「不承知」の真意は?
・「光る君へ」好きなキャラクタートップ10発表
・大河ドラマ過去20年間で好きな主人公トップ10発表