7月26日に日米同時公開される映画『デッドプール&ウルヴァリン』は、マーベル作品として、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)以来最高のアクション映画になっているようだ。デッドプールの共同クリエイターであるコミックアーティストのロブ・ライフェルドがXで明かした。
先日、新予告編も公開され、盛り上がりを見せている同作。ライフェルドは「僕はこの映画がどれだけ素晴らしく見えるか、そして『ウィンター・ソルジャー』以来最高のアクションになっているか、皆に言い続けてきた。カーファイト! 森でのファイト! そして〇〇〇〇〇ファイト! 歴代最高のコミック映画に匹敵するだろう!」とツイート。
さらに「ただ言いたいのは、これを言うことでまずいことにはならないと思うけど、これ以上に素晴らしいことがたくさんあるということ。フィルムメイカーたちはやり遂げ、ショーン(・レヴィ監督)はこの映画を徹底的に撮り上げた。この先、とても楽しいことが待っているよ!」と期待をあおった。
デッドプール(ライアン・レイノルズ)は、驚異的な回復能力と不死の体を兼ね備え、“第四の壁”(フィクションと現実との境界)を突破して観客に語りかけてくるマーベル屈指の破天荒ヒーロー。過去2作品は旧20世紀フォックス(現:20世紀スタジオ)で製作されたが、ディズニーのフォックス買収によって、本作からディズニー傘下のマーベル・スタジオ製作となっている。ウルヴァリン役はヒュー・ジャックマン。(編集部・市川遥)
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