映画『アベンジャーズ』シリーズやドラマ「ワンダヴィジョン」で活躍したマーベルヒーロー・ヴィジョン(ポール・ベタニー)を主役とする新たなドラマシリーズ(タイトル未定)が、2026年にディズニープラスで配信されると、Varietyが独占で報じた。(以下、過去の映画&ドラマのネタバレを含みます)
同サイトによると、新ドラマは「ワンダヴィジョン」のその後を舞台に、ヴィジョンが人生の新たな目的を探すストーリーになるとのこと。ヴィジョンは映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で命を落としたものの、「ワンダヴィジョン」で復活。同作の最終話では、もう一人の自分=ホワイトヴィジョンと対峙し、ホワイトヴィジョンはどこかへ飛び去っていった。
ショーランナーに就任したのは、人気ドラマ「スター・トレック:ピカード」製作総指揮で知られるテリー・マタラス。もともとは「ワンダヴィジョン」を手がけたジャック・シェイファーが参加して企画が進んでいたが、シェイファーは「ワンダヴィジョン」から派生した新ドラマ「アガサ・オール・アロング(原題) / Agatha All Along」(9月18日配信)を制作するために企画を離れている。(編集部・倉本拓弥)
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