映画『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が、名探偵ホームズの若かりし頃を描いた「ヤング・シャーロック・ホームズ」(著:アンドリュー・レーン)を実写ドラマ化することが決定した。現地時間29日、Prime Video が発表した。
実写映画では、ロバート・ダウニー・Jrふんする名探偵ホームズと、ジュード・ロウ演じる相棒ワトソンの名コンビを描いてきたリッチー監督。実写ドラマは、アンドリューの原作に基づき、19歳の若きホームズが自身の人生を変える陰謀を解き明かす、全8話のアクションミステリーとなる。
主人公の若きホームズ役には、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』で若きヴォルデモート卿(トム・リドル)を演じたヒーロー・ファインズ・ティフィン(26)が決定。リッチー監督とは、新作スパイアクション映画『ザ・ミニストリー・オブ・アンジェントルマンリー・ウォーフェア(原題) / The Ministry of Ungentlemanly Warfare』に続くタッグとなる。
リッチー監督は制作にあたって、「この作品では、誰も想像したことがない陽気な新バージョンの名探偵を目撃することになります。この謎めいたキャラクターが、いかにして愛される天才へと成長したのかを解き明かしていきます」と声明を発表している。
脚本およびショーランナーは、「ディープ・ステート」のマシュー・パークヒルが担当。ドラマは Prime Video で240以上の国と地域にて独占配信される。(編集部・倉本拓弥)
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