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キスマイ宮田俊哉、レッドカーペットで笑顔満面のファンサービス「ついにこちら側に立つことが」

シネマトゥデイ 映画情報 2024年6月1日 20時21分

 Kis-My-Ft2の宮田俊哉が1日、六本木で行われた、日本語吹き替え版声優を務める映画『ブルー きみは大丈夫』(6月14日公開)のジャパンプレミアに出席、レッドカーペットを歩き喜びを語った。本作で孤独な少女ビーを演じた来日中のケイリー・フレミングと、ビーの吹き替え声優を担当した稲垣来泉も出席した。

 本作は、幼い子供だけに見える不思議な存在・ブルーをめぐるファンタジー。かつて友達だった子供たちに忘れられ、消えゆく運命にあるブルーたちを救おうとする少女ビーの冒険を、『クワイエット・プレイス』のジョン・クラシンスキー監督が描き出す。

 ブルーの吹き替えを担当した宮田は、ケイリーが来日を心から喜び、日本人の親しみやすさに感謝する姿に「日本を楽しんでくれて嬉しい。日本のみんながいい人というのは日本人として誇らしいです」と感激の表情。

 また、ケイリーの演技を絶賛し「ビーが少しずつ大人になっていく過程を、繊細な表情や動きでうまく演じられていてすごいなと思いました。観る人によって感想が違う作品。お友達と何回も見てもらえたら嬉しいです」とファンに呼びかけた。

 宮田はイベント中、随所でケイリーや稲垣をサポートし、盛り上げ役としてサービス精神たっぷりにパフォーマンス。これまであまり歩いた経験がなかったというレッドカーペット上では、積極的にファンとの記念撮影に応じる姿を見せると、ケイリーと稲垣に感謝しながら「緊張しますね。明るいお二人と、もふもふのブルーがいてくれてありがたいです」と語っていた。

 さらに宮田は「実は、海外の俳優の方がいらした時にこういう場でインタビューをするというのをやっていたこともあるんです。でも、ついにこちら側(カーペットを歩く側)に立つことができました」としみじみ。「こういうイベントでは、幸せが待っている」とも述べ、きらびやかな雰囲気の本イベントを心から楽しんでいる様子だった。(取材・文:名鹿祥史)

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