日曜劇場「アンチヒーロー」（TBS系・毎週日曜よる9時～）の主題歌「hanataba」を歌うmiletが、ドラマの撮影現場を訪問。主演を務める長谷川博己からの言葉に感極り、思わず涙する一幕があった。
「アンチヒーロー」は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士・明墨正樹（長谷川）の姿を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……？」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。
miletは、最終回の山場を撮影しているセットを陣中見舞いで訪問。主題歌「hanataba」にかけて、各キャストが演じる登場人物の役名に入った色の花を、ドラマテーマカラーの至極色で囲った大きな花束を用意した。
花束を受け取った長谷川は「ドラマにぴったりな素敵な楽曲を本当にありがとうございます。毎回聴く度に罪が浄化されるような気持ちになっています。ありがとうございます」とお礼のコメント。miletは嬉しさで感極り、思わず涙を流した。
そんなmiletは「脚本を読みながら自分の苦しい部分も出して書きました。皆さんのセリフやシーンにこの楽曲が乗った瞬間、私も報われた気がして、自分の嫌な所も全て束ねた花がドラマの上で咲いたなと心に沁みて嬉しくなりました」と楽曲に込めた想いと感謝のコメント。お互いが作品に込める思いと愛を共有し合う、温かい陣中見舞い訪問となった。（編集部・倉本拓弥）
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