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「虎に翼」轟&よねの再登場は?高まる期待の声

シネマトゥデイ 映画情報 2024年6月5日 12時40分

 連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)の第48回が5日に放送され、主人公・寅子(伊藤沙莉)の仲間だった轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の再登場を期待する声が高まった。(以下、第48回の内容に触れています)

 第48回では、民法の改正案に対し、一度弁護士をやめて逃げ出したことなどから、自分の意見をうまく言うことができずに葛藤する寅子の様子が描かれた。弁当を手にベンチに座った寅子は、優三(仲野太賀)が遺した言葉「僕の大好きな、あの、何かに無我夢中になってる時のトラちゃんの顔をして、何かを頑張ってくれること」を思い出し、らしさを失っている自分を見つめ直す。

 そこへ、岩田剛典演じる花岡が再登場。寅子と久々の再会を果たし、花岡も弁当を持ちベンチに腰をかけたところで次回へ持ち越しとなった。驚きと喜びで迎えられた花岡の再登場。一方で、いまだ安否不明の轟とよねも再び注目され、視聴者から二人の再登場を望む声が続々と上がった。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、語りを尾野真千子が担当する。(清水一)

【関連情報】
連続テレビ小説「虎に翼」公式サイト
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